DIRT DASH

GO! AHEAD!!


〜〜 CONTENTS 〜〜
データ編
ENTRY CAR DATA
KIND OF LEGS AND LAPTIME
攻略編
LEG 1 "CITY" (VERY EASY)
LEG 2 "HILL" (EASY)
LEG 3 "JUNGLE" (MIDIUM)
LEG 4 "MOUNTAIN" (HARD)
LEG 5 "SNOW" (VERY HARD)
ADVICE to DRIVING
ウラ技編
FRONT VIEW
TIME TRIAL MODE
TUNE UP MODE
TRUE "ENDING"
SPEED CHECK POINT
ENTRY CAR DATA
    中級・・・・”DESSERT YELLOW”
        バギータイプの車両。最高速度は低いがハンドリングしやすい設定
        になっている。3種類の車の中では1番オーバーステアが出ない。

    上級・・・・”BULE DRAGON”
        ピックアップトラックタイプの車両。3種類の車の中で平均的な最
        高速度とハンドリング性能を持つ。但し、加速は3車種中最低。
        ドリフトさせやすく、よりアグレッシブな走行を楽しめる。

    激ムズ・・・”RED LIGHTNING”
        ラリースペシャルタイプの車両。最もパワフルで最高速度が出るが、
        非常にオーバーステアなハンドリングと、ピーキーなトルクの為、
        扱いには高度な運転技術を必要とする。
        素人が運転するとクルクルと廻ってしまいまともに運転出来ない。


  ★KIND OF LEGS AND LAPTIME
                DESSERT YELLOW      BULE DRAGON      RED LIGHTNING
    CITY          0'50/0'45          0'46/0'41           ? / ?
    HILL          0'55/0'50          0'50/0'45           ? / ?
    JUNGLE        1'07/1'05          1'05/1'02           ? / ?
    MOUNTAIN      1'10/1'07          1'07/1'05           ? / ?
    SNOW          1'18/1'15          1'15/1'13           ? / ?
    TOTAL            5'07               4'57               ?
    (タイムは完走するための目標値。
                        右はスタート時、左は通過時のラップタイム。)


  ★LEG 1 "CITY" (VERY EASY)
    スタートして直後の左カーブは”慣らし”。  ここで気を抜いて、外側
    の壁にヒットしないように気を付ける事。
    次の右コーナーの先には2台の2階建バスが停まっているのでぶつから
    ない様に。  なお、2台目のバスの向かって左側は通れるので、腕に自
    信のある人は通ってみよう。次の左コーナーがスムーズに通過出来るよ
    うになる。

    1つ目のチェックポイントを通過した後、道幅が狭くなり道路の左側に
    ゴミ箱が落ちている。(このゴミ箱については後述する。)
    次のトンネルのある左・右と連続するクランクコーナーは早めにハンド
    ルを切って行かないとアウト側の壁にぶつかってしまう。
    次の左コーナーも同様に早めにハンドルを切るようにして行こう。
    次のチェックポイントまでは、なるべくハンドルをまっすぐにしてスピー
    ドを稼ぐようにする。

    途中のジャンプでは飛んだ後で左側の壁にぶつからない様に、左側に向
    いて坂を登らない様にしよう。
    次の右急カーブはタックインで切り込んで、出口でアウト側に流れて行
    かない様に車をうまくコントロールしよう。

    直後にあるイベントのジャンプコンペティションでは、飛ぶ瞬間に中級
    車では200km/h以上、上級車では215km/h以上、激ムズ車では23
    0km/h以上出ていると良い。
    コツはなるべく緩やかにハンドルを切り、コースの幅をいっぱいに使っ
    てスピードを落とさずに曲がること。タイヤが鳴らないように曲がる事
    が出来れば最高。
    その後の、緩やかな左。右と続くクランクはなるべくスピードを殺さな
    い様に気を付ける。


  ★LEG 2 "HILL" (EASY)
    スタートして直後の右カーブは必ずイン側からアプローチすること。
    次の登り坂になっている左カーブへのイン側へのアプローチがしやすく、
    また登りきった所から次の右コーナーへ進入する為のラインが取り易い
    からである。

    この登りの坂の右コーナーは長く続く為に、右にハンドルを切りっぱな
    しになり車がアウト側に流れて行ってしまう。流れ始めたら少し左にハ
    ンドルを戻してカウンターを当てて流れて行かない様にする。
    坂を登りきれば、左カーブになりチェックポイントが見えて来る。

    チェックポイント直後の左カーブは無理して正規のコースへ進もうとし
    なくても大丈夫。
    黄色い柵で塞がれているが、気にせず目の前の小屋に突っ込んでしまお
    う。  2つ目の扉に突っ込む時には、ハンドルを右に切る事。
    扉で見えないが出口は右カーブになっており、そのまま直進すると左側
    の壁にぶつかってしまう。

    次は、右・左・右と続くS字カーブだが、まっすぐに進む事が出来るは
    ず。  最後の右カーブはは長く、アウト側にズルズルと滑って行ってし
    まうので、カウンターを当てるか、もしくはドリフトをかまして抜ける。

    舗装路には障害物があるがまれに敵車が当たって流れて来た障害物に当
    たってしまう事があるので、特に敵車が周辺にいる時は気を抜かない事。

    障害物のある場所を過ぎると、すぐに道幅の狭い石畳の道に入る左カー
    ブがある。ここでハンドル操作を誤って壁にぶつかってしまうと、かな
    りタイムロスをしてしまうので、慎重にハンドル操作をすること。
    左、右と軽くハンドルを切って、左カーブを抜ければチェックポイント
    通過である。

    次の大きな右カーブは、タックインして進入しよう。  あまりアウト側
    に流れ過ぎると1本橋への進入路は狭くなっているので壁にぶつかって
    しまう。また、この1本橋は橋の真ん中をうまく通らないと、ハンドル
    を取られて橋から転落してしまうので要注意。

    橋を渡ったら、左・右のクランクカーブがあるので、早めに右にハンド
    ルを切って左側の壁にぶつからないように気を付ける。


  ★LEG 3 "JUNGLE" (MIDIUM)
    スタート直後は緩やかで細かいカーブが続く。  ブラインドカーブでも
    無いので道なりにハンドルを切っていけばぶつからずに行ける。
    注意するのは、ハンドルを切り過ぎない事。  なるべく”ちょい、ちょ
    い”という感じでハンドルを操作して行けば良い。

    オレンジ色の岩が左側に見える右カーブに来たら、軽くアクセルをポン
    と放してからハンドルを右に切り、ちょっと戻してからアクセルをオン
    にするとうまく曲がれる。
    次の左急カーブはアクセルを放さなくても、左にたくさん切れば曲がれ
    る。  ただし、ハンドルをしっかりと戻すのを忘れない事。
    チェックポイントの後の左急カーブは、できれば左側にあるジャンプす
    る道を走れるように練習しよう。ここは川を渡るよりも飛んだ方がタイ
    ムのロスが少ないからである。
    (もう1つおまけに良い事があるが、後述する。)

    ここから、先の見えないブラインドカーブが続くが、基本的に”アクセ
    ルを放す→ハンドルを切る→ハンドルを少し戻す→アクセルを踏む”と
    操作すれば、両脇の岩にぶつからず曲がれる。

    左急カーブの直後にある右カーブを抜けるとちょっとした登り坂の後に
    3本の倒木が待っている。ここは右・左・右か左・右・左のどちらかの
    パターンが出てくるので慌てずに対処して欲しい。
    特に激ムズ車は、慌てて大きくハンドルを切ると立て直せなくなってし
    まい、ここでは致命的なミスになる。
    その後は、長い右カーブを外側に膨らまない様に注意しながら進む。


  ★LEG 4 "MOUNTAIN" (HARD)
    スタート直後の右カーブは奥に行くとRがきつくなっているので、外側
    の岩にぶつからない様にする。  さらに1度まっすぐになってからまた
    右に曲がる部分は左側の岩が突出しており、最悪の場合横転してしまう。
    ここはしっかりブレーキングしてアウト側に流れない様にしてコーナー
    を抜けるように心掛けけよう。

    そこを抜けると直線の後にヘヤピンカーブがある。ここはアクセル踏みっ
    ぱなしでもOK。  でもハンドルを思いっきり回したらしっかりと戻す
    事を忘れないように。

    チェックポイントを過ぎるとほぼ同時にジャンプでその後の右カーブはカ
    ウンターを当て気味に進もう。
    つり橋の後の右カーブの後で出現する落石地帯は、慌てない様に。
    慌ててしまうと落ちている4つの巨岩のどれかに体当たりしてしまうハ
    メになる。

    チェックポイントの先の左カーブにはアウト側に4つのパイロンが置か
    れていて、その先は崖になっている。絶対にアウト側に膨らまない様に
    して通過しよう。(この4つのパイロンについても後述がある。)
    トンネル内の右カーブは外側の幅が狭くなっているので、タックインで
    進入して外側に流れない様にして通過しよう。


  ★LEG 5 "SNOW" (VERY HARD)
    トンネルの出口からのスタートで、左カーブの後の2つの右カーブに注
    意。  特に2つ目のカーブはアウト側に流れ易く、直後に左カーブ中の
    ジャンプがあるのでなるべく流れないように気を付ける。

    次の左急カーブはブレーキ不要、あまりハンドルを多く切らない様にし
    て、スピードを殺さないように気を付ける。
    次の緩やかな左カーブで軽くジャンプしたあと、大きなつららが下がっ
    ている場所に来る。ぶつからない方がタイムロスが少ないがぶつかって
    みてもいいだろう。(このつららについても後述。)

    その後の左急カーブは曲がった後で外側の壁にぶつからないように、ブ
    レーキングをして進入し、カウンターを当てて通過する。
    チェックポイント直後の右カーブは見た目よりもきつく外に流れやすい
    ので、ブレーキングをしっかりしてドリフトで切り抜ける。

    直後の、左・右と続くS字カーブは路面が少し傾斜しているため、曲が
    りやすくなっているので思いきり良くハンドルを廻して、通過すること
    ができる。  次の右急カーブもコースのアウト側のバンクをうまく使え
    ば、ブレーキングは必要ない。

    次の雪で視界の悪い右カーブの後は道の両脇にでっぱりがあり、それに
    乗り上げると必ずバランスを崩して横転してしまうので注意して進む。

    舗装路に入りチェックポイントを過ぎると、右側に崖が現れる。
    この崖は登ることが出来るので、余裕がある場合は試してみて欲しい。
    でも、失敗すると下の路面に叩き落とされるので注意しよう。


  ★ADVICE to DRIVING
    中級・・・・”DESSERT YELLOW”
        ダートダッシュで扱える車の挙動の基本はこの車で覚えよう。
        基本的にはアクセル”ベタ踏み”で全行程クリアが可能だが、トリッ
        プメーターで赤地の標識が出て来るコーナーは必ずブレーキングし、
        車のフロントに重心を移動させてハンドルを切り、確実に狙ったラ
        インをトレースできる様にしよう。
        目標タイムは5分0秒、もちろんあくまで”目標タイム”だ。
        ジャンプコンペティションでも100m超えを目指そう。
    上級・・・・”BULE DRAGON”
        この車では”ブレーキ”の使い方をマスターしよう。
        トリップメーターで黄地の標識が出て来るコーナーで、軽くブレー
        キを”ポンッ”という感じで踏んで車の重心を前に移動させてから
        ハンドルを切るとスピードはそれほど落ちないでコーナリングがで
        きる。
        また、余計に大きくハンドルを切ったり、必要以上にカウンターを
        当てる事は確実にタイムロスになる。
        繊細なハンドルさばきも身に付けるようにしよう。
        目標タイムは4分50秒。
        ジャンプコンペティションでは110mを超えよう。
        ちなみに私のこの車での最長レコードは120.4mです。
    激ムズ・・・”RED LIGHTNING”
        この車は初めて扱う時、非常に戸惑うだろう。
        そう、曲がらないのである、ハンドルを切れば切るほどリアが流れ
        車がクルクル回転してしまいコントロール出来ないのである。
        という事で、この車では”アクセルワーク”を覚えよう。
        まず「リアが流れる」という事は「余計なトラクションが掛かって
        いる」のだという事を理解しよう。
        試しに、各コーナーでは必ずアクセルペダルを1度戻してから、ハ
        ンドルを切ってみると良い。
        リアが流れて行かない事が判るだろう。
        慣れて来たら各コーナーで”何処までアクセルを踏めるのか”実際
        に身体で覚えていこう。
        もちろん、ブレーキングも忘れてはならない。
        総ての点に置いて細心の注意を払い、攻めるのだ。
        目標タイムは4分40秒。
        ジャンプコンペティションでは130mを超えられないと恥ずかし
        いだろう。


  ★FRONT VIEW
    視点切替ボタンを7回押すと車のボンネット部が消えるフロントビュー
    モードになる。
    残りタイム、ポジション、ガイドナビゲータ、マップ、タコメーター、
    スピードメーター、シフトポジションなど、すべての計器類の表示が消
    えてしまうので自信のある人は挑戦してみよう。


  ★TIME TRIAL MODE
    視点切替ボタンを押しながらコインを投入するとタイムトライアルモー
    ドになる。
    敵車が出ない分、自分の走りに専念できるのでコースを研究したい時な
    どに最適。


  ★TUNE UP MODE
    ブレーキと視点切替ボタンを押しながらコインを投入し、そのままコー
    スを選択、マイカー選択時に激ムズに合せてそのまま時間がくるまで待っ
    ていると、自分の車の特性を変える事ができる。
  但し、設定している時間は15秒しかないので迷っているヒマはない。
    変えられるパラメータは以下の通り。

          Front  Suspension     SOFT  1  ←  3  →  5  HARD
          Rear   Suspension     SOFT  1  ←  3  →  5  HARD
          Front  Damper         SOFT  1  ←  3  →  5  HARD
          Rear   Damper         SOFT  1  ←  3  →  5  HARD
          Front  Stabilizer     SOFT  1  ←  3  →  5  HARD
          Rear   Stabilizer     SOFT  1  ←  3  →  5  HARD
          Front  L.S.D.         SOFT  1  ←  3  →  5  HARD
          Center L.S.D.         SOFT  1  ←  3  →  5  HARD
          Read   L.S.D.         SOFT  1  ←  3  →  5  HARD

    変えたパラメータはゲーム中、右下のスピードメーターの下に数字の列
    になって表示される。


  ★TRUE "ENDING"
    この「DIRT  DASH」にはエンディングが隠されている。

    まずどうやったらエンディングがでるかだが、レコードタイムの上に時
    々現れるスペシャルフラッグを全部立てる事が条件である。

    全部のステージにフラッグは存在し、5つすべて取るとフィニッシュの
    直前にフラッグが出て来る。これを取るとエンディングになる。

    CITYでは壊せるゴミ箱を3回蹴ると出現する。
    うまく蹴らないとトンネルの壁へ突っ込んでしまうので2回目に蹴る時
    に左へはじいておくのがポイント。

    HILLでは1つ目のチェックポイントの直後の右側の柵をけやぶって
    納屋のドアを突っ切れば出現する。

    JUNGLEでは第1チェックポイントの次の左急カーブ表示でありな
    がら余裕で曲がれる川の前のカーブで、川を飛び越える為に左の坂を登っ
    て柵を倒せば出現する。
    このとき通過速度が200km/hを超えている場合は音が鳴り、減速せず
    に次のポイントに突入することができる。

    MOUNTAINでは落石後のチェックポイントの後にあるパイロンを
    4つ全部倒せば出現する。

    SNOWでは巨大つららを3本壊せば出現する。

    フィニッシュ直前にフラッグが出現し、それを取るとピロロロ・・・と
    音がしてエンディングに突入する。


  ★SPEED CHECK POINT
    コースの所々でスピードメーターが点滅する地点がある。
    点滅した地点は速度計測地点で、通過した時の速度を掲示してくれるのだ。
    ポイントは決まっているので、その時の通加速度が速くなっていればセク
    ションタイムがアップするだろう。



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Latest update : 06/18/98
Shin-ichi Nakamura : ghh00464@niftyserve.or.jp