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★CHAPTER ５ ★ エンサイクロペディア・テクノドライブ ★ |
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＜お詫び＞ 現在、草稿のままを掲載しているため、用語が５０音順に並んでなく、 お見苦しい点があることをお詫び致します。 ゲーメスト アーケードゲームを紹介する２０世紀のゲーム雑誌。 編集長自ら９８年のＡＯＵショーの総括で「テクノドライブ」の先見性、面白さを 否定し、”ただの格ゲー愛好家集団が編集する雑誌”というレッテルを確定させて しまった。 その後の編集員も「テクノドライブの”テクノ”って何処がテクノなんだか良く判 らないが・・・」と、見事にその無知、思考回路の低能さを露呈し、未来研究所で すら彼らを”全能化するに足らない人類”と称してしまうほどの自堕落ぶりであっ た。 ちゃんと筐体に”技之運転”って書いてるじゃんか、よく読んで理解しろよな〜、 まったく。 ロケットスタート 「テクノドライブ」の隠れ技の一種。 有効なのは、足技、実技のうちの一部の項目で、スタート位置では静止状態にある ときに使われる。 その方法は、スタート時のカウントダウンの時、”２”の声が聞こえた後にアクセ ルを踏むと成功する。 もっとも、その微妙なタイミングは言葉で言い表せる程の物ではないので、実際に 試して体得するしかない。 ヒントは手技の項目で、クルマが自動的に発進する項目の時、アクセル量を示す画 面右下のメーターがどの位置で止まっているかである。 ホイルスピン このゲーム（失礼、測定装置）でも立派にホイルスピンを起こす。 スタート時に最初からアクセルをベタっと踏みっぱなしにしておくとそうなるのだ。 と言う事は、ベストなタイミングでアクセルを当てると”ロケットスタート”が出来る と言う事でもあるのだ。 ポリタクマーク２ ２３世紀から送り込まれたＶＤＤ（ヴァーチャル・ドライビング・ドロイド）である。 仮想空間でプレイヤーの身代わりなって危険な技術測定を行っている。 過酷な仕事だけに、本人は転職を考えているらしい。 また、彼の兄気分に当たる初代”ポリタク”は、９６年冬にこの２０世紀に送り込まれ た「ギノウタイ」で今現在も仕事を続けている。 彼の名前の由来は２０世紀に存在した人気男性アイドルの”キムタク”であるとの噂が あるが、真実は定かではない。 ポリスエちゃん 女性型ＶＤＤ（ヴァーチャル・ダミー・ドロイド）。 ショートカットがチャームポイントである。 仮想空間ではアイドル的な存在だが、ゲームの性質上体を張った演技もこなす、バラエ ティ番組向けのおちゃめで活発な性格も持ち合わせている。 彼女の可愛さはほんの僅かでしかお目にかかれないが、”イベントモード”という隠さ れた動作モードではあますところ無く発揮されるので、ぜひとも”イベント”と名のつ く物には足を運んで彼女の姿を拝んで欲しい。 彼女の名前の由来も２０世紀に存在した人気女性アイドルの”ヒロスエ”であるとの噂 があるが、真実は２３世紀の時の彼方である。 ガスくん 本名はガストノッチ。 ちなみに意味はゼビウス語で”絶好調！”である。 古くからの基盤の中に住んでいる伝説の赤い犬である。 「テクノドライブ」ではマスコットとして愛敬を振りまく係を担当しているが、本来は 滅多に姿を現わす事のない幻の存在であるはずなのに、何故この仕事を引き受けたのか、 その真意は不明である。 ポリンタックＰＬ５００ ２３世紀の人類全能化計画本部が技術の粋を結集して開発したヴァーチャルビークル。 前進４速、後退２速のインテリジェントフルＡＴミッションを搭載している。 最高速度は２２０km/hで、場合によっては３００km/hにもなる。 ちなみに後退時の最高速度は１２８km/hといたって高性能である。 過酷な技術測定にも耐えうる新衝突安全設計を採用しているが、運転者、助手席、サイ ド部分等のエアバックはオプションらしい。 確かに、３００km/hで敵車に突っ込んでも、２２０km/hで壁に激突して落下しても、 ”コン”とか”ドカン”とか音がするだけで、 破損することもなく、乗員にもさほど衝撃が及んでいないところを見ると、余程の事が 無い限りは大丈夫なのだろう。 また、タライや自在キャスターなどのオプションも豊富に揃っている。 あと、噂ではあるが、このマシンの後部にあるエンジンは上面から見ると誰かの顔に見 えるらしい。 ポリハチ ポリタクの父にあたるＶＤＤ（バーチャル・ダミー・ドロイド）。 諸般の事情によりゲーム中には現れない。 格闘ゲーム出演を目指し山篭り特訓を重ねているらしい。 ポリタクマーク２との親子関係は謎とされているが、噂ではマーク２の父でもあるらし い。 シルエットは鉄拳に出演している三島平八氏の独自のヘアースタイルと口ひげに似せて いるが、所詮はダミードロイド、平八氏本人に比べると迫力不足である感は否めない。 実は三島財閥の誇る私設軍隊の技術力で木人が改造され、平八氏の影武者となるべく鉄 拳衆に加えられたものの、山での暮らしが忘れられずに脱退し今に至ったのではないか との話もある。 （Special Thanks：K-6(KEM)氏・原案） 礼（ＲＥＩ） 「テクノドライブ」はコインを投入しないと動かないのである。 正確に言うと、コインを入れてない時は動いている様に見えるけれども、測定装置とし ては働かないようになっているのである。 あまり何度もアクセルを踏んでいると礼儀正しい彼らも愛想を尽かすかも・・・・ （って事はないか、きっと） elemecha deeeper 「”e”が１つ多いんでないの？」という余計なツッコミは御法度である。 ”誰よりも深くエレメカを愛する者達の集団”という、その愛の深さの象徴が１つ多い ”e”の存在なのである。 ちなみに、この「テクノドライブ」はナムコのシステム１２基盤を鬼のように酷使して いつつも、分類上はエレメカである。 誰が何と言っても”エレメカ”なのである。 ”ドラゲー”と呼ぶ事は、開発者を始めとするelemecha deeeper達が一切合切承諾しな いのである。 悔しかったら「テクノドライブ」で全種目神と称されて、「ギノウタイ」でもアルティ メット全能者になってから文句を言いたまえ。 捨てゲー 過去に運転技術修得度１００％を突破し、人類限界超越者として認定された者が、再度 の測定時に手技で失敗し修得度が１００％に満たなかった場合に、残った足技、実技を どんなにがんばっても前回以上の結果は得られない為、いいかげんな態度で残り項目の 測定に望んでしまう事を指す。 気持ちは判るが、消費されるお金と時間、それと用紙の事を考えると、”もちっとなん とかならんかの”と個人的に思ってしまう。 中村美装 このゲームに出てくる壁（車幅間隔）の塗装を行った業者、らしい。 詳細は不明。 未来研究所 横浜に実在するナムコの研究開発拠点。 未来とのコンタクトポイントを持っているという噂ではあるが、真実は闇のベールに包 まれている。 なお、試作品のテスト場所となる前衛拠点は鶴見や相模原、港北などにあるらしい。 日和る 手技、又は足技で出た記録を限定解除する目的で、実技を確実に成功させる無難な項目 を選ぶ事を言う。 実技は最後の測定となるために、大博打を打つ度胸が必要とされる。 また、希に手技、足技で限定解除条件を満たせず、リラックスした気持ちで実技に望ん だらとんでもない記録が出てしまい、悔しがる事しきり、なぁんて状況もしばしば在っ たりする。 殿堂 正式には「比類無きテクノドライバーの殿堂」と言い、ナムコのオフィシャルＷｅｂ ページで開催されているハイスコアコンテストのページを指す。 殿堂に名前を載せる為には、コンテストモードで「テクノドライブ」を遊ぶ事が必要で ある。 コンテストモードでの起動のしかたは、”ハンドルを右に目一杯切り、ブレーキを踏ん だままコインを投入する”のである。 いつもと違う、一部の方々には何処かで聞いた懐かしい音がしたら起動は成功している。 画面の中央下に見慣れないマークが出現していたら、コンテストモードで動作中である。 トラウマ 限定解除に必要なボーナスゲームのクリアを苦手とする、前作「ギノウタイ」からのプ レイヤーの心理状態を指す。 「ギノウタイ」では”連続反射”という、難易度のものすごく高い測定項目があり、そ れが「テクノドライブ」のボーナスゲームのモチーフになっているのだ。 かつての「ギノウタイ」の”連続反射”に苦手意識を覚えたプレイヤーは、無意識のう ちにこのボーナスゲームに苦手意識を持ってしまっているらしい。 克服した全能者に言わせると”簡単になってるよね”と言うのだが、苦境に立たされて いるプレイヤーにとっては単なる嫌みでしかないらしい。 ちなみに、このボーナスゲーム、落ちてくるポリタクマーク２達の身体ではなくて、足 の方を狙うと簡単かも知れない。 または手に当たっても跳ね返る所をみると、肩の位置を狙って当てに行くと、多少タイ ミングがずれてもなんとかなるんじゃないかと思われる。 タライ ポリンタックＰＬ５００のオプションの１つ。 急ブレーキを掛けると時々、内容物が全部こぼれてしまうらしい。 自在キャスター ポリンタックＰＬ５００のオプションの１つ。 僅かなハンドル操作でも絶大なる旋回能力を見せつけるため、操作にはある程度の腕が 必要である。 ドリキンマニアにはたまらないオプションである。 指導員 「テクノドライブ」の全測定項目において、一定の水準にある修得率を達成した者に送 られる、非公式の称号である。（言い出しっぺはこの私だ）。 ”Ａ級指導員”は全１５項目において１００％の修得率を達成した者に呼称を許される。 ”Ｓ級指導員”は全１５項目において１００％以上、すなわち限定解除を達成した者に 呼称を許される。 ”神級指導員”は全１５項目において限定解除をし、なおかつ１５０％以上の修得率を 達成した者に呼称を許される。 もう１度言っておくが、これは私個人が遊び心で言い出した事であって、決して公式に 認められた呼称ではない。 １９１．０km/h ジャンプ技術の項目で、ポリンタックが出す事のできる最高速度である。 また、ジャンプの際の的を飛び越える唯一の速度である。 公式には１９０．０km/h以上ということになっているが、１９０．１〜９km/hの速度を 出すにはちょっとしたテクが要るらしい。 ☆マーク 各測定項目において、とある条件を満たすと通常とは異なる技術解説書を頂ける。 見分け方は【 】のメッセージの所に☆マークが付いていることで判別する。 また、測定項目に関係無く☆マークの出力が出される事が３種類あるという。 出し方は以下の通り。 ・測定項目の選択時にブレーキペダルを踏む。 ・コインを投入後、一切の入力デバイスに触らずに測定を終了する。 ・複数コインを投入する設定の場合のみ、”あと＊コインいれる”の表示のままでデモ ンストレーションを表示させる。 （どうやら、これは「ギノウタイ」の時に私が要望として出したものらしい・・・・） イベントモード 通常のゲームでは遊べない、イベントモードなる設定が隠されている。 詳細はお店の人と親しくなってお願いしてみよう。 謎 この「テクノドライブ」には多数の秘密が隠されている。 とりあえず、文書になっているのは５つなのだが、それ以外にも秘密にされていること は数多い。 サッドＴＤ プリンタ用紙切れを起こすと筐体の画面に現れる。 巷では”可愛い”と評判なのだが、筐体にとっては”可哀そう”な状態なので、早急に 店員さんを呼んであげること。 なお、”長い運転技術革命指導書”をいつものように出せるようになると、このサッド ＴＤ君に会える確率が高くなるらしい。 サンデーテクノドライバー 週末にしかテクノドライブを遊べない、忙しい社会人ゲーマーのこと。 大抵は下手なドライバーが多い・・・・、はず。f(^^; １／２５６ 判断力の測定の時に左右どちらか一方を突き進み、交通違反０回になる確率である。 当然、タイムは極限値となるため、理論上の最高修得率が得られることになる。 もっとも、この場合の測定は”運転技術レベル”ではなく”あなたの今日のラッキー度” ということになるので、間違っても”自分は最高のテクノドライバーだ！”と誤認識し ないように。 路上グラデ見切り法 度胸の測定における技術手法。 ブレーキを踏むポイントを路上のグラデーションのとある位置で判断する。 デッドウォール見切り法 度胸の測定における技術手法。 ブレーキを踏むポイントを目前のデッドウォールが画面上のとある位置に達した事で判 断する。 エンブレ法 ジャンプ技術の測定における技術手法。 １６１km/h付近まで加速し、その後はアクセルから足を離して惰性走行を行い、ジャン プ台の傾斜と惰性走行時における減速を利用する方法である。 この方法が１番簡単であるが、アクセルから足を離すタイミングを正確に見切る必要が ある為、±０．０km/hの結果を得るのが非常に難しい。 一時停止法 ジャンプ技術の測定における技術手法。 助走路上のとある位置で一旦停車し、その位置から再スタートをしてアクセル全開にし たままジャンプ時に１５０km/hとする方法である。 この方法は停止位置を見出すのに労力を要するが、１度判ってしまうと安定して ±０．２km/h以内の誤差の結果を得ることができる。 アクセル固定法 ジャンプ技術の測定における技術手法。 スタートし３速になった時点でアクセルをコントロールしてジャンプ台に到達する前に １５０km/hで固定する。 アクセルを固定し続けることでジャンプ台の傾斜でも減速せずに固定した速度そのまま でジャンプすることができる。 よって、この方法が確実に±０．０km/hの結果を得る事が出来る。 ただし、１５０km/hにアクセルを固定することが非常に難しいため、３つの技術手法の 中では１番難易度が高い。 しまった〜、パスワードがぁぁぁ コンテストモードを知らない一般の人達のプレイ（失礼、測定）直後にコインを投入し てしまった場合に、よく殿堂登録者が発する一言。 ”前の人と同じプレイ内容をプレイしますか？”と聞かれた場合、前の人がコンテスト モードでプレイしていたか否かまで引き継がれるようになっている。 十分に気を付けていても忘れる場合があり、殿堂登録者は一般人に対してエエ格好しよ うとすると大抵の場合、これに引っかかる。 ミジンコ 総合評価が０．０％の時、成績表示画面上に現れる。 大きさが数ドットのＶＤＰ（バーチャルダミープランクトン）である。 「テクノドライブ」筐体の中に住んでいるらしい。 出し方は至って簡単で、総合評価で０．０％を取る事・・・・ だが、まじめにプレイしている限り０．０％の評価を得る事が難しいので、滅多にお目 に掛かれる事はない。 （Special Thanks：K-6(KEM)氏・原案） ゆうれい 背後からプレイを見守るギャラリーのことを指す。 モニター越しに映るギャラリーの姿に、見えないプレッシャーが被験者に襲い掛かる。 彼らの熱い視線のプレッシャーを跳ね返す事が出来なければ、 覚醒したテクノドライバーとはとても言えない。 ほれ、ことわざにもあるじゃないですか、「タフすぎてもソンはない」って。 （Special Thanks：K-6(KEM)氏・原案） 無職テクノドライバー 無職をいいことに測定に励む不良テクノドライバー。 歳を考えて早く仕事見つけれって。 弱点は資金不足である。 また、同類語として”学生テクノドライバー”がある。 違いは”学生”の方はバイトをしているので資金力はある、という所だろうか。 どちらも”よく見かける顔”なので、店員さんとは仲がイイこともあるらしい。 （Special Thanks：K-6(KEM)氏・原案） 運転技術認定書 １００％ジャスト、１００％オーバー、１５０％オーバー時に指導書と一緒に印字され る。 上記の３パターンで搭乗を許容されるナムコのドライブゲームの種類が違うので注意さ れたし。 切り取って自慢するのは大いに結構なのだが、記録紙は感熱紙である為「パウチ」処理 をしようものなら「まっくろくろのすけ」なカードが出来上がってしまうので注意する こと。 コピーを取ってから「パウチ」処理をするか、１度画像取り込みをしてカラー出力した 後に「パウチ」処理をする方法が望ましい。 ※なお、本当に実践した方からの報告を元に、この項目は作成されました。 （Special Thanks：K-6(KEM)氏・原案） レベル神＋ あるらしいです。 |
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